OPEN STUDIO
THE STUDIO IS NOW OPEN.
ロンドン、東京、ロサンゼルスで積んだ経験を経て、この滋賀へ拠点を移し、デザインスタジオ ZUSHIをスタートしました。
英国セントラル・セント・マーティンズとUCL (ロンドン大学) で学び、帰国後はワーナー・ブラザースでブランドや商品企画を統括。その知見を、ロゴ・Web・ブランドづくりに活かしながら、プロジェクトごとに最適なチームを組めるスタジオとして運営しています。
わたしたちは、国内外での経験を、この地域の課題解決に活かすことを最優先しています。事業の顔となる“デザイン”の力を最大限に引き出し、地域で「一線を画する」本物の信頼を伝える-その最初の一歩を、パートナーとしてともに設計したいと考えています。
SNSの他にも最近はAI検索が普及し始め、多くの人が“情報”だけならすぐに得られるようになりました。でも、“どんな想いでつくられた場所なのか”までは、AIには伝えられません。
人が人に共感するのは、写真のトーン、言葉の選び方、空気の温度──そうした細部です。
だからこそ、Webサイトは「情報を載せる場所」から「印象を設計する場所」へと変わっています。
小児科のやさしさ。
お寺の落ち着き。
カフェの空気感。
事務の前向きさ。
それぞれの“らしさ”を、伝わる形で整えるっこと。
ロゴや写真、言葉のトーンまでを丁寧に整えることで、初めての人にも「安心して選べる」と感じてもらえるようになります。
それが、ZUSHIの考える“デザインの役割”です。
Logic & Emotion
人にもAIにも選ばれる時代に、公式の“顔”としてのWebサイトを。
SNSや口コミで多くの情報が流れるいま、“見つけてもらう”だけのWebサイトは、以前ほど意味を持たなくたっています。けれど、初めて知る人が最後の判断する場所、「どんな人がやっているのか」「信頼できそうか」を確かめるのは、やはりWebサイトです。
最近ではWebサイトの新規制作のご依頼に際し、「Webサイトの役割」についてお話しすることが増えてきました。
結論から言うと、現在のホームページは「具体的な情報提供」と「実在証明」の役割が大きくなってきていると感じています。少し前までは「企業イメージを表現するためのもの」としての役割が主でしたが、近年では企業イメージはSNSで発信され、ホームページは会社やサービスに関する具体的な情報を確認するためにアクセスされることが増えてきました。
さらにSNSを使った詐欺被害や、AIを使ったフェイク情報なども氾濫している現代において、「ホームページがどんな役割を担っているか」についてお話しできればと思います。
Webサイトへのアクセス経路の変化
ユーザーがWebサイトにアクセスする経路は主に次の3つに分類されます。
・Google検索からのアクセス
・SNSからのアクセス
・広告やリンクからのアクセス
このうち、「Google検索からのアクセス」における検索理由の変化が、Webサイトの役割にも影響を与えています。
検索理由の変化とは?
お店やサービスを探す際は「地域名+サービス名」、商品を探す際には「一般名称+用途」といった組み合わせワードでの検索が、以前は主流でした。 しかし現在では、SNSやSNS広告を通じてサービスや商品を知り、屋号やサービス名による指名検索や、SNSプロフィール・広告内のリンク・mapアプリからのリンクをクリックして公式サイトにアクセスするケースが増えています。 企業のSNS運用や広告配信の普及により、ユーザーに届く情報量は大幅に増加しています。さらに、AIによるレコメンド精度の向上も相まって、「気になった情報を確認するための検索」や「公式サイトでの最終確認」が行われる傾向が強まっているのです。
「公式の情報源」としてのWebサイト。いまの検索では、SNSの印象だけでなく、AIが解析する“公式の情報源”としてWebサイトの存在が重要になっています。想いや空気感は、AIには作れません。写真のトーン、言葉の選び方、細部のニュアンス。それらは「どんな人がどのような姿勢で取り組んでいるのか」を伝える力になります。だからこそ、Webサイトは「情報を載せる場所」から「印象を設計する場所」へと変わっています。
人にもAIにも届く、世界観のあるWeb体験を。
LOGO
単なるマークではなく、理念や姿勢を凝縮したロゴと、長く使えるブランドの指針を設計します。
WEBSITE
単なるマークではなく、理念や姿勢を凝縮したロゴと、長く使えるブランドの指針を設計します。
TOOLS
単なるマークではなく、理念や姿勢を凝縮したロゴと、長く使えるブランドの指針を設計します。
10年前につくったホームページが、
いま見ると少し古く感じる。
それは時代が変わった証拠です。
ほんの少し見せ方を整えるだけで、印象は大きく変わります。
派手なリニューアルではなく、誠実さと美しさで信頼を積み重ねるデザイン。
それがZUSHIのスタイルです。
Human-made
人がつくる温度、AIにはできないこと
AIは多くの情報を整理できます。
でも、空気のやわらかさや、安心感まではつくれません。
“整いすぎない人間らしさ”が、見る人の心を動かす。
ZUSHIは、その“温度”を残したデザインを大切にしています。
デジタルの中に、人の気配を感じる。それが、これからのWebサイトのあり方だと思います。
ZUSHI – OPEN STUDIO
伝わり方を、整える。
ロゴ・Webサイト・ショップカードなど、新規制作やリニューアルのご相談を受け付けています。
小さな一歩を、丁寧にかたちに。
